RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -
こんなにも我々は無力なのか・・

 今夜(4/19)恐ろしいニュースが入ってきました。

第一報?

文科省、学校活動上の放射線量の安全基準を発表

 東京電力福島第一原発事故を受け、文部科学省は19日、学校活動上の放射線量の安全基準を発表した。


 夏休みが終了するまでの暫定基準として、校庭の放射線量が1時間あたり3・8マイクロ・シーベルト以上の場合は屋外活動を制限し、屋内活動を中心にするなどとした。原子力安全委員会は、「放射線量が高い学校では継続的に測定すること、その他の学校も簡易型線量計を1台配置し線量変化を確認するよう助言した」としている。

 安全委によると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)線量の上限を20ミリ・シーベルトとし〈1〉現在の放射線量が今後も継続〈2〉1日の屋外活動は8時間〈3〉残りは木造家屋内で過ごす――との想定で算出した。

(2011年4月19日20時06分  読売新聞)

第二報

校庭利用制限13か所…放射線量、国が安全基準


 東京電力福島第一原発の事故を受け、文部科学、厚生労働両省は19日、保育園や幼稚園、学校活動での放射線量の安全基準を発表した。


 夏休みが終了するまでの暫定基準として、校庭の放射線量が1時間あたり3・8マイクロ・シーベルト以上の場合は屋外活動を制限し、屋内活動を中心にするなどとした。

 政府が指定する予定の「計画的避難区域」や「緊急時避難準備区域」にある学校などを除き、今月14日時点で、福島市、郡山市、伊達市にある計13の保育園、幼稚園、小中学校がこの基準を超えており、両省は、校庭などの利用を制限するよう県教委などを通じ保育園や学校の設置者に求めた。該当する学校などの園児、児童生徒数は3560人。

 内閣府の原子力安全委員会によると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)線量の上限を20ミリ・シーベルトとし〈1〉現在の放射線量が今後も継続〈2〉1日の屋外活動は8時間〈3〉残りは木造家屋内で過ごす――との想定で算出した。年間20ミリ・シーベルトは計画的避難区域の設定基準と同じで、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告を基にしている。

(2011年4月19日23時47分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110419-OYT1T00964.htm



1時間あたり3・8マイクロ・シーベルト以上って・・何ですかその値は?
一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)は

年間 1mSv

なんですよ!1時間あたり3・8マイクロ・シーベルト以上って年間では

3.8 × 24時間 × 365日 = 33288μSv = 33 mSv ・・33倍じゃないですか!!

これは、狂気の沙汰としか思えません!


先日三郷市に市で放射線量を測定していないか問い合わせをしてみたところ、
市の方で独自に消防署の屋上で簡易測定をしているという話でした。
そして、4/15時点の値は0.12μSv/h くらいが観測されているそうでした。

  0.12 × 24時間 × 365日 = 1051.2μSv

このままだと、外部被ばくだけで年間1mSvを超えてしまう計算になります。
外部被曝に加え、その倍程度内部被ばくをしていると考えると年間 3mSv 程度の
被曝が想定されます。これは年間基準の3倍で、放射線の感受性の高い子どもを
学校に通わせて大丈夫か不安に感じていたくらいなのに・・。


なにかの間違いじゃないかとおもって、文部科学省から発表になった資料を確認してみたところ、
もっと愕然としました。

「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1305174_1538.html


どうやら、木造の屋内で16時間、屋外で8時間というのを基準にして、
年間20mSvまでならokとした基準だそうです。

年間 20mSvというのは、原発労働者の年間の許容被曝量で、
これだけの被曝をして白血病になった場合労災になるレベルです。

○電離放射線に係る疾病の業務上外の認定基準について
http://joshrc.org/kijun/std02-5-810.htm

どう考えてもおかしいですよね? 今回の基準対象は子どもなんですよ!?

どういうつもりでそんな量の被曝を子どもにさせるんですか!


一応計算もしてみました。

屋外が3.8μSv/h
室内が1.52μSv/h (室内で40%の根拠は不明です)

1日当たりの被曝量:
 3.8 × 8(h) + 1.52 × 16(h) = 54.72μSv

年間の被曝量:
 54.72 × 365 = 19972.8μSv ≒ 20mSv ホントギリギリです・・。

子どもたちこれだけの危険量の被曝をさせる感覚が私には理解できません。
原子力安全委員会は何を考えているのでしょうか。
こんな通知が出てしまったら、地元の小学校での放射線量を計測して1〜2μSvのような高い値が出たとしても・・

「3.8μSv以下なので安全です」

って言われるんですよね。 恐ろしいです。

おまけに、

学校等にそれぞれ1台程度ポケット線量計を配布し、
生徒の行動を代表するような教職員に着用させ、被ばく状況を確認すること


って、人体実験ですか!?

なんで、これだけ危険な状況であること、被曝があることをわかっていつつ、避難をさせないんでしょう?そんなに子どもの被曝って軽くみていいものなんですか?

土や砂を口に入れないように注意する(特に乳幼児は、保育所や幼稚園において砂場の利用を控えるなど注意が必要。)。

乳幼児と公園に行ったことありますか?
やつらはなんでも口に入れますよ。
手当たりしだいになんでも触り、水砂土泥大好きです。
注意すれば被曝は防げるなんて、本気で思っているのでしょうか?

そして、なぜこのニュースを asahi.com は報じない?
> 1:38 にようやく1報が出ました。訂正させて頂きます。

author:NaOH, category:原発 放射性物質, 01:10
comments(0), trackbacks(0)
スポンサーサイト
author:スポンサードリンク, category:-, 01:10
-, -
Comment









Trackback
url: http://chiekovsky.jugem.jp/trackback/485